RGB の各数値を 5段階の線グラフで表現した色の一覧表です。線グラフの各メモリは下から [0→64→128→192→255] とし、結果を背景色に示しております。なお、一覧表の線グラフは大きく 3つのパターンを想定しており、内容は以下画像のとおりです。左ブロックが直線型、中央ブロックがルート型、右ブロックがV字型となっております。
以下、3つのパターンのポイントを挙げておきます。下記サンプル画像は直線型の一例です。
- ① 直線型
- 水平線か斜線で、その位置と角度が色のポイント
- ② ルート型
- 水平線と斜線の組み合わせで、その位置と斜線の長さが色のポイント
(※ルート型とは、単に√(ルート)記号に似ていることに拠ります。) - ③ V字型
- Vの字、逆V字、変則があり、その位置と拡がり具合が色のポイント
この一覧表の作成の経緯は「RGB の数値だけを見て、大まかな色を想定するにはどうすればいいのか」と考えたことがきっかけです。大まかな 3つのパターンで色を考えることで、数値から色が想像しやすくなるのではないかと考えております。